CISOはサイバーセキュリティ予算を確保した後、どのような分野に予算を配分し、使用すればよいのか。率先してサイバーセキュリティ予算を投入すべき4つの分野を紹介する。
組織が年間予算にサイバーセキュリティ予算を組み込む必要性は、今や明白だ。最高情報セキュリティ責任者(CISO)がサイバーセキュリティ予算を適切に配分し、適正に使用するのは簡単なことではない。費用対効果(ROI)を説明しやすいマーケティングや営業、製造といった分野とは異なり、サイバーセキュリティのROI計算は単純ではない。他方でデータ漏えいの脅威は多様化、複雑化しており、今日のCISOにとってサイバーセキュリティ予算の確保と適正な使用はますます重要になっている。
サイバーセキュリティに割り当てる予算は業種や組織ごとに異なる。組織は、主に次の4つの分野にサイバーセキュリティ予算を投資することを検討するとよい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
SIEMは数十年にわたりセキュリティの基幹システムであり続けてきたが、レガシーSIEMでは十分なセキュリティを確保できなくなりつつある。本資料では、レガシーSIEMから脱却することの必要性を解説し、移行先に求める要件も紹介している。
SIEMや脅威インテリジェンスを活用して、セキュリティ運用を進めている組織は少なくない。しかし、単に両者を併用しただけでは、期待した成果を挙げることは難しい。それはなぜなのだろうか、本資料でその理由と解決策を解説する。
セキュリティリスクを高める要因の一つは「人間」だ。そのため、社内に「セキュリティ文化」を醸成して従業員の意識を高めることが、サイバー攻撃に対抗する強力な武器になる。こうした文化を築くには何に取り組むべきなのか。
EDRやアンチマルウェア、XDRといったエンドポイントセキュリティの対策は何が違うのか。エンドポイントセキュリティを検討する上で必要になる基本的な情報をまとめた。
クラウドを狙ったサイバー攻撃のリスクが増加し、情報セキュリティ対策の重要性が高まる中で注目されているのが、「認証」技術の導入だ。認証ツールの種類やメリット、認証製品導入のポイントを、まとめて押さえておこう。
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...