Jiscは、英国の教育・研究機関向け高速通信ネットワーク「Janet Network」を支える非営利組織だ。同組織は法人向けネットワークインフラベンダーのNeos Networksと協業し、英国の北アイルランドとイングランド北西部におけるネットワーク構築を進めている。これらは、JiscがJanet Networkの見直しの一環として実施する取り組みだ。最大データ転送速度100Gbpsの光ファイバーネットワークを教育・研究機関向けに提供する。
「新たなネットワークによって、Jiscが提供するネットワークの運用効率を上げることができる。つまり同団体の会員である教育・研究機関に提供するサービスの質を高められる」。Neos Networksのホールセールおよびスマートインフラ担当マネージングディレクター、サラ・マイルズ氏は、こう話す。
目標は「教育・研究機関向けのネットワークを絶えず改良し、強化することだ」と、Jiscのネットワークデリバリー担当デピュティーディレクター、ニール・シューリー氏は語る。新たに提供するネットワークによって、こうした目標の達成に必要な回線容量や信頼性を得られるとシューリー氏は説明する。
新しいネットワークは「Jiscの会員である教育・研究機関に、時代遅れにならない接続性をもたらす」とシェーリー氏は語る。この取り組みは「ハイブリッド教育」への継続的な移行によって高まるネットワーク需要に対処するために役立つという。ハイブリッド教育は、教室における対面教育と、自宅をはじめとする遠隔地にいる学習者向けの遠隔教育の両方を取り入れた教育形式だ。
米国TechTargetが運営する英国Computer Weeklyの豊富な記事の中から、海外企業のIT製品導入事例や業種別のIT活用トレンドを厳選してお届けします。

Googleの広告用生成AIはマーケターの仕事をどう変える?
Googleが米国でβ版を公開したP-MAXの最新機能により、代理店やブランドはアセットを迅速...

Z世代のECデビュー年齢は?――eBay Japan調査
eBay JapanはECでの買い物経験がある男女500人を対象に、Z世代とY世代のネットショッピン...

「推し活」「ファッション」「家電」 フリマアプリが変える消費動向の実態――メルカリ総合研究所調査
フリマサービスは消費へのハードルを下げ、買い替え・購入を促進していることが分かりま...