中小企業の「BCP/DR」 解決すべきはカネの問題だけじゃない特選プレミアムコンテンツガイド

中小企業が大企業と同レベルの事業継続性を実現しようとすれば、当然ながらヒト・モノ・カネの問題にぶつかる。ただし近年はサービスの進化によって、大企業に匹敵する対策も不可能ではなくなっている。

2023年03月23日 04時00分 公開
[TechTargetジャパン]
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 「災害時にシステムが止まっても、可能な限り迅速にシステムにアクセスできるようにしたい」というニーズは普遍的なものだ。だからこそ中小企業も、大企業と同じレベルで事業継続計画(BCP)や災害復旧(DR)を考える。

 BCP/DRを実現しようとするとき、中小企業は大企業よりも予算や人員、時間の問題に直面しやすい。近年はさまざまなクラウドサービスが普及しており、中小企業でも大企業に匹敵するBCP/DRを立案するチャンスがある。一方で、クラウドにデータを預けているからこそ「クラウドのデータをどう守るのか」という点を考察しなければならない。

 ヒト・モノ・カネの課題を前提として、BCP/DRに取り組みたい中小企業はどのような手段を講じるべきか。クラウドサービスを活用するとして、そのサービスを運用するデータセンターでの有事に備えて何をすべきか。本資料は、中小企業がBCP/DRを実現する際に検討すべき要素を解説する。


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