衝撃や高温などに強く、普通のIT機器を使用できない環境下でも使える「頑丈ノートPC」。Dellが販売する「Latitude Rugged」シリーズのスペックを解説する。
主要PCベンダーは、落下したり乱暴な扱いを受けたりしても簡単に壊れないような高耐久仕様のノートPC「頑丈ノートPC」を提供している。複数のベンダーが頑丈ノートPCを販売しており、それぞれ特徴やスペックは異なる。Dell Technologiesの高耐久性ノートPC「Latitude Rugged Extreme」シリーズの概要とスペックを解説する。
頑丈ノートPCは、特に製造現場や軍事基地など、過酷な環境下でIT機器を使用する組織に重宝される。Dell Technologiesは、高耐久性ノートPCとして2007年に「Dell Latitude ATG D620」を発表し、2009年には「Dell Latitude XT2 XFR」を発表した。2014年に発表したRugged Extremeシリーズのディスプレイは機能とサイズが多岐にわたり、頑丈ノートPCの代表的存在となった。その主な仕様は以下の通りだ。
オプションの周辺機器としては、指紋リーダーやスマートカードリーダー、複数の拡張ポートが搭載可能。費用はモデルごとに異なる。
第5回は、頑丈ノートPCに特化したブランド「Durabook」シリーズのスペックを紹介する。
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