慶応大学がVMware Infrastructure 3を導入し、ITインフラを仮想化環境で統一。100台あった物理サーバを12台まで削減し、新規ITサービスの導入時間も大幅に削減した。
テンプル大学がメルーの無線ネットワークの導入を開始。IEEE 802.11a/b/gと高速802.11nの技術を組み合わせて利用でき、特定個所では有線ネットワークをすべて入れ替える予定だ。
神戸大学がIPsec VPNからF5製品によるSSL VPNへとリモートアクセス環境を再構築。運用負荷とコストを抑えながらセキュリティの向上を実現した。
将来のIT業界を担う学生に同社の有償プロ向け開発ツールを無償提供するプログラム「Microsoft DreamSpark」を日本でも開始した。
ノートPCや無線通信機器などの端末を接続する無線AP「AP311」と、アクセスポイントを制御する無線コントローラー「MC3000シリーズ」で構成、キャンパス全体にAPが実装される。
2006年、東京大学生産技術研究所は災害対策ソリューションを導入した。金融機関などが求める高いサービスレベルは必要とせず、“保険”としての意味合いが強い。ここでは、一般企業にも手の届く災害対策事例をリポートする。
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。