2006年03月20日 08時15分 公開
特集/連載

企業倫理担当役員を採用すべき3つの理由Column

一度スキャンダルを起こせば企業イメージの回復は非常に困難だ。そうしたリスクを避けるために、倫理担当役員を採用するというのも1つの方策だ。

[TechTarget]

 粉飾決算事件で元CEOが実刑判決を受けたワールドコムは、事件後に評判を取り戻そうと倫理担当役員の採用に踏み切り、苦労の末危機を脱した。

 倫理担当役員であれば、会社の経営目標、企業文化、コンプライアンスの取り組み、そして規制と倫理をめぐる広範な問題に関するリポートを統合できる。また倫理担当役員であれば、ビジネス手法を会社のビジョンと調和させ、企業価値と企業メッセージを高め、それをはっきりと示すことができる。ここ数年、倫理担当役員を採用することの意義を認識する企業が増えている。マサチューセッツ州ベルモントの米国企業倫理担当役員協会(Ethics Officer Association)によると、2001年には600人程度だった会員数が、今では1200人以上に増えているという。

 ここでは、企業が倫理担当役員の採用を検討すべき理由を3つ挙げておく。

ITmedia マーケティング新着記事

news176.jpg

Teslaが成長率1位、LVMHグループ5ブランドがランクイン 「Best Global Brands 2021」
毎年恒例の世界のブランド価値評価ランキング。首位のAppleから10位のDisneyまでは前年と...

news056.jpg

「巣ごもり消費」で選ばれるブランドになる「シャンパンタワー型コミュニケーション戦略」のすすめ
「巣ごもり消費」はPRをどう変えたのか。コロナ禍における需要喚起に有効なB2C向けの統合...

テレビ放送と人流の相関を示すデータサービス クロスロケーションズが提供開始
テレビ番組やテレビCMをテキスト化・データベース化した「TVメタデータ」とGPSをベースと...