第一弾として、多様なモデルが多数導入されているPCの管理を代行する「ユニアデックス クライアントPC版LCMサービス」を4月1日から提供開始。
ユニアデックスは3月24日、ソフトウェア更新やウイルス対策、構成管理、障害対応など、企業のICT(Information and Communication Technology)運用管理業務を代行する「ユニアデックス ICTライフサイクルマネジメント(LCM)サービス」を発表した。
同社では、本サービスをPC、サーバ、ネットワークを対象に3種類のLCMサービスとして段階的に提供していく予定であり、今回は第一弾として、PCの調達、導入、運用、廃却のライフサイクル管理全般を代行する「ユニアデックス クライアントPC版LCMサービス」を4月1日より提供開始する。PCは原則レンタル方式で提供し、利用料金は対象機器それぞれに月額定額払いを予定しており、PC1000台を運用するケースで1台当たり月額1600円(税込み)からとなる。
また、本サービスではPCに生じた「インシデント管理」や「問題管理」、ソフトウェアの「変更管理」などの情報をICT資産管理ツールで拾い上げ、ユーザー専用のポータルサイトで確認できるシステムを構築する。同社の専任サービスマネジャーがユーザー企業の情報システム担当者の窓口になってヘルプデスクから保守体制までの流れの全体統制を行い、特に運用管理の品質を向上するとしている。さらに「LCMサービスデスク」を新設し、PC利用者のヘルプデスクはもとより、障害受付、修復対応、構成管理、パッチ適用まで一貫して対応する。
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