OKIカスタマアドテックとNECネクサソリューションズが提携、マネージドVPNサービス「Clovernet」を利用した「OCA VPNサービス」の販売を開始した。
OKIカスタマアドテック(OCA)とNECネクサソリューションズは4月2日、両社の提携により、NECネクサソリューションズのマネージドVPNサービス「Clovernet」を利用した「OCA VPNサービス」の販売を開始した。
OCA VPNサービスは、ネットワークの見直しや移行の煩雑さに悩まされていた企業を対象に、Clovernetが提供するバックボーン回線を利用してネットワーク構築からその保守・監視までをワンストップサービスとして提供するもの。
具体的には、ネットワークの設計、VPN機器の設定、設置作業や24時間365日のリモート監視、オンサイト保守、障害受付、さらに地域IP網の契約までを請け負う。このため、ユーザーはネットワークインフラの整備に必要なリソースを抑えることができる。また、インターネット接続費用やVPN機器レンタル費用、保守費用、リモート監視費用などの請求を一括して行い、ユーザーの費用処理も支援する。
サービスは、インターネットVPNを使用する「OCA VPNサービス Standard」、インターネットから完全に隔離された閉域通信網を利用する「OCA VPNサービス Ver.C」、前述いずれかのサービスと他キャリアバックボーンを組み合わせた「OCA VPNサービス Hybrid」の3種類が用意される。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
今日の企業における複雑化したITシステム環境においては、ビジネスの安全性や効率性が損なわれている。そこで求められるのがクラウドを活用したインテリジェントな自動化だが、これを実現するには、ネットワークの可視性と制御性が必要だ。
顧客や従業員のエクスペリエンスを向上させるとともに、インベーションを促進するには「アジリティ」の強化が鍵となる。しかし昨今、組織のネットワークは複雑化が著しく、アジリティの確保すら難しい。そこで求められるのが「簡素化」だ。
クラウド移行の加速やIoTの普及により、日々、データセンターのネットワーク環境に接続するエンドポイントが増加している。しかし、レガシーアーキテクチャでは、このような状況に対応できず、セキュリティリスクが生じている状況だ。
既存のネットワークが今日の職場環境の急進的な変化に対応できず、パフォーマンスやセキュリティの質の低下を招いているケースが散見される。ネットワークのモダナイゼーションで、こうした状況から脱却するための2つのステップとは何か。
企業ネットワークの安定運用には、増加するLANトラフィックの正確な把握と迅速な原因特定が重要となる。しかし、従来の手法では効果的な管理が困難であった。本資料では、可視化・分析・監視を強化する帯域可視化ツールを紹介する。
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...
「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年4月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。