景気後退でCIOとしての未来が閉ざされるとは限らない。それどころか自分のキャリアにとって絶好のチャンスになるかもしれないのだ。
先ごろ開催されたあるCIOエグゼクティブリーダーシップサミットで、わたしはパネルディスカッションの共同司会者を務めた。テーマは、“転換と変革の代弁者としてのCIOの役割”について。カンファレンスは盛況で、全体で450人近い来場者があり、パネルディスカッションの聴衆は約120人だった。
聴衆から募った質疑応答の中で、興味深いトレンドが浮上した。多くのCIOが発展とイノベーションに力を入れたいと思っているのに、上層部からの抵抗に遭うケースが増えているのだ。実際、聴衆の中にはCFO(最高財務責任者)やCOO(最高執行責任者)から、経済状況を考えるとIT戦略はイノベーションのために追加投資をするよりも、現状のアプリケーションの維持中心にならざるを得ないと告げられた人もいた。
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