サイボウズ総合研究所とアプレッソは、ガルーン 2と複数のグループウェアやSFA製品のスケジュール情報を単・双方向に自動同期できるソフトを発表した。30ユーザーで66万円から。
サイボウズ総合研究所とアプレッソは2月4日、グループウェア「サイボウズ ガルーン 2(以下、ガルーン 2)」と、ほかのグループウェアやSFA(営業支援)ソフトに登録されたスケジュール情報やToDoリストを、単・双方向で自動同期できるソフトウェア「PIMSYNC for サイボウズ ガルーン 2」を共同開発したと発表した。Microsoft Office SharePoint Server 2007/Microsoft Exchange Server 2007/Googleカレンダー/Lotus Notes/Domino/ソフトブレーンのeセールスマネージャーとスケジュール連携できる
同日より販売開始し、価格は30ユーザーの基本パックで66万円から。ライセンスは連携ユーザー数による課金体系とする。
同製品は、アプレッソの同期ツール「PIMSYNC」にガルーン 2との同期を可能にするアダプター機能を追加することで実現した。製品の販売、導入支援、サポートはサイボウズ総研が行い、アプレッソは開発、販売、サポートでサイボウズ総研を支援する。
両社では今後、グループウェアのクラウド/SaaS(Software as a Service)利用が増加していることを受け、同製品をSaaS形式のライセンスで提供することも検討しているという。
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