2010年03月04日 09時00分 公開
ニュース

ラドウェアがAlteonの新シリーズ、20Gbpsの広帯域モデルを投入NEWS

買収したAlteonの技術を生かしつつ独自のプラットフォームを採用したことで、ハードウェアを交換する必要なくスループットなどの拡張が可能になった。

[上口翔子,TechTargetジャパン]

 日本ラドウェアは3月3日、Alteonアプリケーションスイッチの新シリーズとして、最大4Gbpsのスループットに対応する「Alteon 4408/4416」の2製品を発表。イスラエル本社より副社長兼製品マーケティング担当のヤロン・ビーラス氏が来日し、2009年11月に発表したAlteon 5412(最大スループット20Gbps)と併せて、20Gbpsまでの広帯域に対応するオンデマンド製品であるとアピールした。

 Alteonは、同社が2009年3月にノーテルネットワークスから買収したアプリケーションスイッチ。買収時の条件にあった名称維持/5年間のサポート継続/保守存続/新製品開発の一環として今回、最新のソフトウェア/ハードウェアを搭載した新シリーズを投入したという。

画像 左からAlteon 4408/4416/5412

 Alteon 4408/4416は、4408がCPUにインテルの「Q9400」、4416がAMDの「Shanghai」と、いずれも最新のプロセッサを搭載し、メモリは4Gバイト。最大セッション数は1200万。第三者機関がパフォーマンスの高さや応答速度の速さを実証済みのAlteon の既存アーキテクチャ(Alteon Virtual Matrix Architecture:VMA)に、ラドウェアの次世代アプリケーション配信プラットフォーム「OnDemand Switch」を融合。従来のAlteon OSを引き継ぎながらも、現行のAlteonアプリケーションスイッチと比較して大幅な性能向上を達成したという。

画像 Alteon 4408/4416と既存製品との性能比較

 また、OnDemand Switchを採用したことで、ソフトウェアライセンスの適用のみでスループットなどの機能拡張が可能となった。ハードウェアを交換することなく、最小限のコストで拡張できるという。

 ライセンス体系は4408が200M/500M/1G/2G/4Gbpsモデルの5種類。4416が1G/2G/4Gbpsモデルの3種類。参考価格は、200Mbpsの4408が290万円前後としている。

関連ホワイトペーパー

ハードディスク | 負荷分散 | SSL | WAN高速化


ITmedia マーケティング新着記事

news046.jpg

Ziplocの「下味冷凍」プロジェクトに学ぶ“ピンチをチャンスに変える”マーケティング
コロナ禍で大きく変わった生活者の動向とメディアニーズ。変化に対して俊敏に対応した成...

クラウドファンディングを活用して広告出稿 MOTION GALLERYと電通が「AD MISSON」を提供開始
自己資金は乏しくても共感性が高く社会貢献の見込めるプロジェクトが情報発信できるため...

news017.jpg

「A/Bテスト」ツール 売れ筋TOP10(2021年10月)
今週は、「A/Bテスト」ツールの売れ筋TOP10を紹介します。