連載「デスクトップ仮想化製品紹介」の第2回をお送りする。第1回「デスクトップ仮想化の仕組みとメリット」では個々の製品によらないデスクトップ仮想化ソリューションの概要とメリットをお伝えしたが、今回からデスクトップ仮想化を実現するための代表的な製品を紹介していく。最初はヴイエムウェアが提供する「VMware View」だ。
VMware Viewはヴイエムウェアの仮想化環境「VMware vSphere 4」(以下、vSphere 4)を基盤にしたデスクトップ仮想化ソリューションだ。vSphere 4はサーバ仮想化分野において最大のシェアを持つ製品であり、性能の高さ、機能の先進性とも定評がある。VMware ViewもvSphere 4の後を追うように普及が進んでおり、先日も三菱東京UFJ銀行で大規模な導入(参考:「PCでのOA環境を『仮想デスクトップ』へ。三菱東京UFJ銀行VDIシステムの全容」が発表されるなど新しいジャンルの中で最もユーザーに受け入れられている製品の1つだ。
デスクトップ仮想化環境を構築するに当たってVMware Viewを利用するメリットは何だろうか? コンポーネントの特長と共に紹介する。
メディア総接触時間、「携帯電話/スマートフォン」が「テレビ」を上回り首位に
博報堂DYメディアパートナーズによる、生活者のメディア接触の現状を捉える年次調査の結...
「運用型クリエイティブ」とは何か?
マーケティング施策としてのクリエイティブ改善に取り組むべき理由とは何か。クリエイテ...
「コロナ禍が収束しても現在の生活を維持したい」 前年比5.2ポイント増加し61.5%に――博報堂調査
コロナ禍も約2年が経過し、マスク生活やテレワークなど新しい暮らしや仕事のスタイルがす...