IP電話機「Polycom CXシリーズ」に新製品3モデルを追加。マイクロソフトのUC製品「Office Communications Server」次期版をいち早くサポートしたのが特徴。
ポリコムジャパンは8月24日、マイクロソフトの次期コミュニケーションサーバ「Microsoft Office Communications Server“14”(開発コード名)」(以下、OCS“14”)に対応するIP電話機/音声会議システムを発表した。
新たにリリースされるのは、デスクトップ用IP電話機「Polycom CX500」「Polycom CX600」およびIP音声会議システム「Polycom CX3000」の3機種。OCS“14”の利用に特化してデザインされ、プレゼンス、インスタントメッセージ、音声/ビデオ/Web会議などユニファイドコミュニケーションにおける機能連携を実現した。
例えば、写真付きのコンタクト情報や着信したボイスメールを電話機ディスプレー上で一覧表示したり、表示されたカレンダー情報から直接会議に参加したりといったことが可能になる。また、電話機とOCS“14”上のPCクライアント間で通話ログを自動的に同期させて、ユーザーの検索時間を短縮することもできる。
新製品の出荷時期は2010年第4四半期、価格はオープン。
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