ERPパッケージ、連結ソリューションをそれぞれ提供するインフォベックとディーバが協業した。提供するのは両社の強みを組み合わせ、IFRSにも対応する決算早期化ソリューションだ。
ERPパッケージ「GRANDIT」を提供するインフォベックと、連結ソリューション「DivaSystem」を開発、提供するディーバは企業のIFRS対応を見据えた決算早期化ソリューションで協業したと9月28日に発表した。
協業で提供するのは決算早期化ソリューション「GRANDIT高速決算 ALL in ONE」と、関連するコンサルティングサービス。GRANDIT高速決算 ALL in ONEは、GRANDITの共通・経理モジュールとDivaSystemを連携させるソリューションで、GRANDITで個別決算業務を効率化、DivaSystemでIFRS連結決算を早期化する。宝印刷の開示支援ツールと連携させることも可能。
川崎重工業はグループ18社でGRANDITを導入、川崎重工業本社ではDivaSystemを使っていて、決算の早期化に役立てているという。GRANDIT高速決算 ALL in ONEの価格はライセンス費用と導入支援費用を併せて1970万円(税別)から。
決算早期化のためのコンサルティングサービスも両社で提供する。決算早期化からBPRまで踏み込んだサービスを用意し、経営基盤の構築を支援する。
両社は上場企業、上場準備の企業を対象に今後1年で50社に決算早期化ソリューション、コンサルティングサービスを提供することを目指す。
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