2012年07月13日 08時00分 UPDATE
特集/連載

リモートコラボレーション実現の一手「悪名高い」SharePointを快適にするWebコンテンツ最適化技術

Webベースのファイル共有ソフトウェアやコラボレーションソフトウェアが普及する中で、アクセス環境によるパフォーマンスが気になる人は多いだろう。SharePoint Serverを例にWebコンテンツ最適化技術の効果を解説する。

[Gina Narcisi,TechTarget]

 近年、WANは帯域幅を大量に消費するプラットフォームやアプリケーションの問題にそれなりに取り組まなければならなくなってきている(関連記事:WAN高速化装置の導入効果が得られる条件とは?)。またWebベースのファイル共有ソフトウェアやビジネスコラボレーションソフトウェアのプラットフォームがよりリッチになる中で、Webコンテンツ最適化は世界規模でビジネスを行うマルチサイト企業にとって必須項目となっている。

 とりわけ、企業が関心を抱いているのは米MicrosoftのSharePoint Serverの最適化技術だ。プロトコルの最適化や圧縮、重複排除などを用いてWANリンクの効率向上を図るWAN最適化技術は多くのベンダーが提供している。だが、そうした技術の中には、Webベースの企業向けアプリケーションの基底にあるHTMLコードの非効率性の問題を解消するものは少ない。

 ユーザーは中央のデータセンターからますます遠く離れ、こうしたデータ集約的なWebベースのアプリケーションで高いレイテンシを体験するようになってきている。既に数社のベンダーから、WebサーバからブラウザにHTMLをロードする方法を変えることでWebベースアプリケーションの効率改善を目指すWebコンテンツ最適化製品が提供されている(関連記事:カタログでは分からないWAN高速化製品の「実力」の見方)。

ITmedia マーケティング新着記事

news019.jpg

「ラグビーワールドカップ2019」がおじさんの心を動かす――CCC調査
「ラグビーワールドカップ2019」が日本で開催されたことで日本人のラグビー愛にどう変化...

news044.jpg

誰のためのBI? 本当の「アナリティクスの民主化」って? マイクロストラテジー・ジャパン社長に聞く
「エンタープライズBI+セルフサービスBI」を掲げるMicroStrategy。同社日本法人社長に話...

news089.jpg

「平成ジャンプ世代」の男女共に約8割は結婚意向あり――Pairsエンゲージ パーソナル婚活研究所調べ
「平成ジャンプ世代」とは、未婚のまま平成の30年間を飛び越えて令和を迎えた昭和生まれ...