「医療IT」に代わって、「医療ICT(Information and Communication Technology)」という言葉が使われるようになってきました。その理由として、従来のIT(Information Technology)という言葉の範囲では言い表せないシステムが増えていることが考えられます。
医療のIT化といえば、これまでは電子カルテやレセプトコンピュータ(レセコン)などの基幹システム、PACS(医用画像管理システム)や検査システムなどの部門システムに代表されるような「医療情報のデジタル化や業務の効率化」が、その導入の目的でした。
一方、最近増加傾向にある在宅医療システムや地域連携システムなどは「複数の医療機関における情報の共有化」を目的にしているため、医療のICT化という表現が適切だと考えられます。医療ICTの普及は、安倍政権が掲げる成長戦略の中にも盛り込まれており、多くの期待が集まっています。
コネクテッドTV(CTV)広告のパフォーマンスを包括的に計測、Adjustが新サービス「CTV AdVision」を発表
1つの管理画面でCTV広告の全体的なパフォーマンスを把握可能に。
Amazonの「ブランド広告力」が調査で判明、GoogleとFacebookを圧倒する理由は?
大手ECサイトの広告媒体としての価値がますます高まっている。リテールメディアへの広告...
複雑化するマーケティング、CMOがまず着手すべきこととは?
本連載では、これからのデジタルマーケティングで継続的に成果を創出するために必要な新...