連載の最終回として、VXLANの実装における課題と、これを解決する製品を解説し、さらに今後のクラウドネットワークに影響を与える新技術を紹介する。
前回の記事「VXLANとは何か、どう使われていくのか」では、VXLAN(Virtual eXtensible Local Area Network)の動作を解説した。VXLANにはさまざまなメリットがあるが、マルチキャストに対応した物理ネットワークが必要となる点が、導入の障壁となる場合も考えられた。
今回は、「VMware vCloud Director」上でのVXLANの動作と、「Cisco Nexus 1000V」上でのVXLANの動作を解説する。また、最後にクラウド基盤のネットワークにおける将来像に関して触れていく。
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