オンライン版オフィス「Office Web Apps」が「Office Online」へと名称変更した。iOS/Android向けのフル機能版Officeは依然として存在がはっきりしない。近年、「Microsoft Office」をめぐる状況が複雑化している。
米Microsoftは2014年2月20日、オンライン版オフィススイート「Office Web Apps」を「Office Online」へと名称変更した。Office Onlineは現在、クラウドストレージサービス「OneDrive」(旧SkyDrive)からだけでなく、Office.comの新しいWebページからもアクセス可能だ。
Office Onlineでは、Webメールサービス「Outlook.com」とオンライン版の「Word Online」「Excel Online」「PowerPoint Online」「OneNote Online」に加え、OneDrive、「カレンダー」「People」が利用できる。
一方で、MicrosoftがiPad版/Android版Office製品の開発を進めているのかどうかは不明だ。本稿では、サービス拡大が進む「Microsoft Office」(以下、Office)の今後方向性を探っていく。
“AI美女”を広告に起用しない ユニリーバ「Dove」はなぜそう決めたのか
Unilever傘下の美容ケアブランド「Dove」は、「Real Beauty」の20周年を機に、生成AIツー...
有料動画サービス 34歳以下では過半数が利用経験、4割は1日1回以上利用
「ニールセン・ビデオコンテンツ アンド アド レポート 2024」を基に、テレビ画面での動...
2024年のGW予算は横ばい 賃上げよりも物価高と円安の影響が勝る?――インテージ調査
インテージが全国の15歳から79歳の男女を対象に実施したゴールデンウイークに関する調査...