360度回転できるヒンジを採用し、ノートPCとしてもタブレットとしても利用できる米Dellの「XPS 11」がユーザーの注目を集めている。最大の特徴は4つのモードに変化することだ。
「XPS 11」は、スリムなノートPCとしてもタブレットとしても使用できる“2-in-1”デバイスだ。接続性は安定しており、どのモードでもWindowsを快適に操作できる。だが、キーボードの使い勝手と価格が難点だ。
コンバーチブルWindows 8.1デバイス(ノートPCとタブレットの2-in-1デバイス)は、着脱可能なキーボードを持つ興味深い存在である。その中でも、米DellのXPS 11は、360度回転可能なヒンジデザインを備えた数少ないモデルの1つだ。類似デザインのものには中国Lenovoの「IdeaPad Yoga 11S」がある。XPS 11は、IdeaPad Yoga 11Sよりも軽く、このデザインを有効活用しているといえる。だが、XPS 11のパフォーマンスと使い勝手は、このスリムで変幻自在なデバイスの特性に適合しているのだろうか。
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