米Amazon Web Servicesはクラウド界の王者かもしれないが、顧客の中にはクラウドデータの主権に対する同社の姿勢が不明瞭であることに疑念を抱いている向きもある。
世界各地に顧客を持つ企業にとって、クラウドガバナンスとデータ主権をめぐる懸念は大きな障害となる。だがこれは、単に「データが適切な場所に置かれているかどうか」だけの問題でなく、たとえ低レベルの保守作業であっても、「データがどこかに転送されることがないという保証を書面で得られるかどうか」の問題でもある。
米Amazon Web Services(以下、Amazon)はセーフハーバー協定(欧州連合諸国から米国に転送される個人データの保護に関する協定)に参加しており、特定のAWSリージョンからデータを転送しない旨をカスタマーアグリーメントで定めている。だがクラウドのアーリーアダプターからの報告によると、そうした保証は常に満たされているわけではないようだ。
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