CiscoとMicrosoft、UCの共通課題は“スマホ対応のカイゼン”ユニファイドコミュニケーション(UC)をめぐる戦いの行方

米Cisco Systemsと米Microsoftはモバイル市場のシェアを巡って争っている。だが、どちらのモバイルユニファイドコミュニケーション(UC)プラットフォームにも改善の余地はある。

2014年12月12日 15時00分 公開
[Jim Romeo,TechTarget]

 ユニファイドコミュニケーション(UC)プラットフォームでの通信には、モバイルデバイスの機能を利用する必要がある。具体的には、ビデオ、音声、メール、セキュリティ、対話のサポートなどだ。

 米Cisco Systemsと米MicrosoftはUC市場の2大サプライヤーだが、モバイル機能を並べて比較することは難しい。両社のUCプラットフォームが提供する機能には違いがあり、ユーザーのニーズによってアピールポイントは異なる。

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