2014年12月16日 12時00分 公開
特集/連載

医療IT最前線、患者本人が医療記録にアクセスする意味とはコンシューマーヘルスケアITサミット

新しい技術を使って自身の医療記録にアクセスする患者がかつてないほど増えてきている。その事例と課題を取り上げる。

[Shaun Sutner,TechTarget]

関連キーワード

Apple | iPad | Microsoft Band | iPhone | Apple Watch | 医療IT


 電子健康記録(EHR)の全米への普及を目指す取り組みの主たる目的は、患者を自身の健康管理に関与させること(患者エンゲージメント)にある。だが、自身の医療記録の閲覧や医療提供者との情報共有を患者が簡単に実行できるようにするのは容易なことではない。

 それでも、コンシューマーヘルスケアの年次サミット「2014 Consumer Health IT Summit」では、主催者である全米医療IT調整官室(ONC)が“明るい材料”として、全米各地の先駆的な成功事例や今後有望な事例を幾つか紹介した。中でも特筆すべきは、テキサス州のダラス小児医療センターの取り組みだ。同センターはONCと米Microsoftと提携し、鎌状赤血球貧血症(SCA)の子どもを持つ家族を対象とした医療情報交換のプロジェクトに取り組んでいる。

ITmedia マーケティング新着記事

news162.jpg

コロナ禍における「ご自愛消費」の現状――スナックミー調査
「ご自愛消費」として最も多いのは「スイーツやおやつ」で全体の68%。その他、ランチ38...

news144.jpg

正月三が日のテレビ視聴は過去10年間で最高値――ビデオリサーチ調査
正月三が日の総世帯視聴率(HUT)は過去10年で最高値となり、年末年始のテレビ視聴は例年...

news066.jpg

KOLやKOCによる口コミを創出するために必要なこと
中国向けにマーケティングを行う上で重要なのが口コミである。口コミには友人・知人間で...