クラウドベンダー各社は料金の値下げを続けている。だが、ベンダーの選定に当たっては、コンピュータ処理能力やストレージ料金よりも、速度と機敏性が優先される。
パブリッククラウドの料金が日ごとに下がっている。だが顧客にとってはこれが当たり前になりつつあり、他の要素の方が優先されるようになってきた。
米Amazon Web Services(Amazon)、米Google、米Microsoftの3社は、コンピュート(コンピュータ処理能力)とストレージの価格は下がり続けるという前提の下、市場シェアを伸ばすためにクラウドサービス料金の値下げ競争を続けている。今後も料金は1つの要素であり続けるだろう。だが速度や機敏性(アジリティ)に比べると2次的な要素になるとアナリストは指摘する。
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