あの金融不正を防げ、ゴールドマン・サックスが自社開発した“グラフ分析”の威力顧客、従業員、企業、取引の関係を分析

米Goldman Sachsでは、自社開発のグラフ分析プラットフォームをコンプライアンスと不正検出に役立てている。不正行為も社会的な活動と捉えることができ、グラフ分析を適用可能だという。

2015年04月01日 12時00分 公開
[Nicole LaskowskiTechTarget]

関連キーワード

CIO | Hadoop | 金融


 銀行持株会社の米The Goldman Sachs Group(ゴールドマン・サックス・グループ)では、最先端のテクノロジーを自社開発で導入する場合が多い。コンプライアンステクノロジー担当CTO(最高技術責任者)のピーター・ファーンズ氏によれば、全従業員のおよそ3分の1を占める技術部門と戦略部門がそれを可能にしているという。「当社の技術部門に限って言えば、自社開発がいい」

グラフ分析で関係性を調査

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

From Informa TechTarget

いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは

いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。

ITmedia マーケティング新着記事

news023.png

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...

news025.png

「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。

news014.png

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年4月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。