自社で保有するクライアントPCを適切に動作させる上で鍵となるデスクトップ管理ツール。中堅・中小企業(SMB)と大企業ではニーズも異なるが、SMB向けツールでもデスクトップ管理の5つの主要機能を全て備えている。
デスクトップ管理には、インベントリ管理やモニタリング、ソフトウェアデプロイメント(ソフトウェアの展開、配備)、パッチの適用、セキュリティ管理という5つの主要プロセスがあり、それぞれの実装方法はさまざまだ。中堅・中小企業(SMB)と大企業ではニーズも異なる。こうした差異を反映し、デスクトップ管理ツールもさまざまなタイプが提供されている。
多くの企業は、米Microsoftの「Microsoft System Center」のようなエンタープライズクラスの管理ツールは必要としてない。SMB向けの選択肢の1つには、Microsoftのクラウドベースの管理ツール「Microsoft Intune」(以下、Intune)がある。Intuneのクライアントソフトウェアは「Windows 8.1」でしか動作しないが、Intuneツール自体はその他のバージョンのWindows OSや米AppleのMac OS Xの他、Linux、UNIXを管理できる。
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