2015年06月12日 08時00分 公開
特集/連載

電子カルテ導入で医師が楽になるケース、ならないケース【連載コラム】医療ITの現場から

業務の効率化を期待して進める診療所のIT化。しかし、思ったほど効果がなかったり、かえって負担が増えてしまったりすることもある。医師が楽になるケースとならないケースの実例を紹介する。

[大西大輔,メディキャスト]

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電子カルテ | PACS | 医療IT


photo 2013年時点での診療所における電子カルテの導入率は23.8%。TechTargetジャパン記事「診療所向け電子カルテ市場、2017年には170億円まで拡大」より《クリックで拡大》

 メディプラザで「電子カルテのクラーク運用」を支援するサービスを開始して以降、電子カルテや診療予約システム、医用画像管理システム(PACS)などIT化が進んでいる診療所に訪問する機会が多くなりました。

 診療所がIT化を進める際、業務の効率化を期待します。しかし、実際に導入してみると思ったほど効果がなかったり、かえって負担が増えてしまったりといったケースもあるようです。そこで今回は、医師が楽になるケースとならないケースを、それぞれの現場の声を基に考えていくことにします。

楽にならないケース:スタッフに相談せず電子カルテを導入し、医師の負担が増大

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