「iPad」じゃないのはなぜ? Windowsタブレットを選んだ教育機関に聞く特選プレミアムコンテンツガイド

教育機関のタブレット導入において、iPadではなくWindows搭載のタブレットが選ばれるケースが増えつつある。背景には何があるのか。Windowsタブレットを選んだ教育機関に聞いた。

2015年08月21日 12時00分 公開
[TechTargetジャパン]
「iPad」じゃないのはなぜ? Windowsタブレットを選んだ教育機関に聞く

 国内外で教育機関のIT導入の機運が高まっている。特に導入が相次いでいるのがタブレットだ。可搬性に優れたタブレットを1人1台に配備すれば、パソコン教室などの専門教室に移動することなく、普通教室をはじめ多様な場所で端末が利用できる。このことが学びの可能性を広げるという期待が、タブレット導入を後押ししている。

 教育機関のタブレット活用では、タブレット市場を切り開いた米Appleの「iPad」が大きな存在感を持つ。操作感覚の軽快さや教育用アプリケーションの多彩さなどが受け、国内でもiPadを活用する教育機関は多い。一方、ここにきてクライアントPC用OSの雄である、米Microsoftの「Windows」を搭載したタブレットを選択する教育機関が急速に増えつつある。

 Windowsタブレットを選んだ教育機関は、どのような経緯で端末を選定したのか。なぜiPadではなくWindowsタブレットだったのか。TechTargetジャパンの人気記事を再編集した本資料では、Windowsタブレットを導入した米教育機関の担当者の話から、Windowsタブレットが脚光を浴びる理由を明らかにする。

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