Googleがやめるといったりやめないといったりと落ち着かない「Chrome OS」と「Chromebook」だが、依然として好調だ。その多くは価格を抑える副作用として“チープ”な部分が隠せないが、レノボのChromebookはちょっと違うようだ。
中国Lenovoの「Lenovo 100s Chromebook」は、外出の多いユーザーをターゲットにした11.6型ディスプレイ搭載でOSにChrome OSを採用するクラムシェルデバイスだ。処理能力はデスクトップPCに劣るものの、Webブラウジングやオフィスアプリの基本的な処理については問題ない。LenovoのWeb直販ページにおける最小構成価格は179ドルで、コストパフォーマンスは優れているように思える。しかし、低価格であることを如実に表す特徴も幾つかある。その具体的なポイントを紹介した上で、Lenovo 100s Chromebookはどんなユーザーなら満足して使うことができるのかを考えてみよう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
「単なるスポーツ広告ではない」 Nikeの27年ぶりスーパーボウルCMは何がすごかった?
Nikeが27年ぶりにスーパーボウルCMに復帰し、注目を集めた。
Z世代と上の世代で利用率の差が大きいSNSトップ3 1位「TikTok」、2位「Instagram」、3位は?
サイバーエージェント次世代生活研究所が実施した「2024年Z世代SNS利用率調査」の結果が...
主戦場は「テレビ画面」へ YouTube20周年でCEOが公開書簡
20周年を迎えるYouTubeが、クリエイターとユーザーの双方にとってより魅力的で革新的なプ...