「iPad Pro」と「Surface Pro 4」をあえて比較、仕事で映えるのはどちら?Microsoft Office利用可能でキーボード、スタイラスも(1/2 ページ)

「Office」を搭載し、オプションでキーボードが提供される米Microsoftの「Surface」はエンタープライズ向けタブレットだ。その最新モデルとなる「Surface Pro 4」に今、米Appleの「iPad Pro」が対抗している。

2015年11月24日 08時00分 公開
[Matt SchulzITmedia]
iPad Pro iPad Pro《クリックで拡大》

 「iPad Pro」と「Surface Pro 4」はスペックが非常に似ているだけに、アクセサリや、生産性、既存の環境や管理モデルとの互換性が勝負を分けることになる。

 米AppleによるiPad Proのリリースは、タブレットがPCに取って代わるポテンシャルを示す大きな一歩だ。米MicrosoftのSurface Pro 4の登場も相まって、こうしたデバイスが従来のノートPCやデスクトップPCを駆逐しようとしていることがますます明らかになっている。ただしMicrosoftは、SurfaceタブレットがノートPCに取って代わるというビジョンとは矛盾する、購入者を混乱させる製品も投入している。最近米国で発売した「Surface Book」だ。この高性能ノートPCは、基本的にはキーボード付きカバーを装着したタブレットだ。

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news061.png

高齢男性はレジ待ちが苦手、女性は待たないためにアプリを活用――アイリッジ調査
実店舗を持つ企業が「アプリでどのようなユーザー体験を提供すべきか」を考えるヒントが...

news193.jpg

IASがブランドセーフティーの計測を拡張 誤報に関するレポートを追加
IASは、ブランドセーフティーと適合性の計測ソリューションを拡張し、誤報とともに広告が...

news047.png

【Googleが公式見解を発表】中古ドメインを絶対に使ってはいけない理由とは?
Googleが中古ドメインの不正利用を禁止を公式に発表しました。その理由や今後の対応につ...