「Office」を搭載し、オプションでキーボードが提供される米Microsoftの「Surface」はエンタープライズ向けタブレットだ。その最新モデルとなる「Surface Pro 4」に今、米Appleの「iPad Pro」が対抗している。
「iPad Pro」と「Surface Pro 4」はスペックが非常に似ているだけに、アクセサリや、生産性、既存の環境や管理モデルとの互換性が勝負を分けることになる。
米AppleによるiPad Proのリリースは、タブレットがPCに取って代わるポテンシャルを示す大きな一歩だ。米MicrosoftのSurface Pro 4の登場も相まって、こうしたデバイスが従来のノートPCやデスクトップPCを駆逐しようとしていることがますます明らかになっている。ただしMicrosoftは、SurfaceタブレットがノートPCに取って代わるというビジョンとは矛盾する、購入者を混乱させる製品も投入している。最近米国で発売した「Surface Book」だ。この高性能ノートPCは、基本的にはキーボード付きカバーを装着したタブレットだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
2025年のマーケターが「生成AIでテレビCMを作る」よりも優先すべきことは?
AIが生成した広告に対する反発が続いた1年を経て、マーケターはパフォーマンス重視で非難...
CMOはなぜ短命? なぜ軽視される? いま向き合うべき3つの厳しい現実
プロダクト分析ツールを提供するAmplitudeのCMOが、2025年のマーケティングリーダーに課...
トラフィック1300%増、生成AIがEコマースを変える
アドビは、2024年のホリデーシーズンのオンラインショッピングデータを公開した。