2015年12月08日 08時00分 公開
特集/連載

Office 365打倒に燃えるGoogleのなりふり構わぬ「無償」作戦Google Apps導入費用も負担します

敵は世界で最も導入されているクラウドアプリ「Office 365」。Office 365をこの座から引きずり下ろすため、Googleが大胆な戦略を発表。「Google Apps for Work」へ移行する企業は増えるのか?

[Caroline Donnelly,Computer Weekly]

 米Googleは、「Google Apps for Work」(以下、Google Apps)に乗り換える企業に対し、現在使用している他社Officeスイートの契約が切れるまでGoogle Appsを無償提供すると発表した。

 同社は、米Microsoft「Office 365」、米IBM「Lotus」、米Zoho「Zoho」のユーザーがGoogle Appsに乗り換えるならば、現製品のエンタープライズ契約(EA)期間中はGoogle Appsの使用料金を免除するとブログに投稿した。さらに、Google Appsの導入に掛かる費用の一部も助成するという。

 「現在のEAが終了したら、トラブルの原因になることのないシンプルな契約を提示する。多くの企業にとってはコストの削減になる」とGoogle Appsのグローバル販売責任者、リッチ・ラオ氏は話す。

 前述のブログには「基本的なEAを締結していて、現在のスイートに固執しない企業であれば、Google Appsに乗り換えることで最大70%のコスト削減(当社推定)が可能だ」と記されている。

 Googleは、この件について本誌Computer Weeklyに補足説明を行った。

ITmedia マーケティング新着記事

news143.jpg

Pinterestが提供する広告主とクリエイターの協業の仕組み「アイデアアド」とは?
没入型全画面で複数の動画や画像を1つのアイデアとして表示した「アイデアピン」をブラン...

news212.jpg

面白い広告は記憶に残るが、ユーモアを活用できている企業は少ない――Oracle調査
ユーモアを取り入れたブランドは支持され、ロイヤルティーが高まり、顧客は再び購入した...

news054.jpg

マクドナルドvsバーガーキング ネット戦略がウマいのはどっち?
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...