2016年05月12日 15時00分 UPDATE
特集/連載

良薬は口に苦し何かと現状維持を選ぶIT部門に考えて欲しい「勇気ある前進」

IT部門は物事のやり方を変えて、変化に伴う混乱を受け入れる必要がある。しかも早急に。さもないと、IT部門の保守的な体質が停滞を招き、データセンターやIT部門自体、そして企業を苦境に追い込む恐れがある。

[Bob Plankers,TechTarget]

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書影 『The DevOps 逆転だ!』(画像は発行元の日経BPのWebサイトより)

 アルバート・アインシュタイン博士は、「狂気とは、同じことを何度も繰り返し、違う結果を期待することだ」と語ったといわれている。多くのIT部門はまさにこの定義に当てはまる。

 厳しい言い方だが、真実とは耳が痛いものだ。IT部門には、変革や新しい方法論、クラウド、コンバージドインフラなどについて、やたらと吹聴する体質がある。IT担当者は『The Phoenix Project』(※)を読んだり、Puppet Labsのインフラ構成自動化ツール「Puppet Enterprise」の試用版をダウンロードしたり、さらには数時間分のパブリッククラウドサービスを購入したりする。彼らは他の人にこう言うだろう。「われわれはアジャイル方法論を駆使してITプロジェクトを管理している」「われわれは構成管理ツールの導入を進めている」「われわれはパブリッククラウドを活用している」

※訳注:邦題は『The DevOps 逆転だ!』(発行:日経BP)。小説を通じてDevOpsが分かりやすく解説されている。

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