Googleの「Google for Work」ブランドで数多くの企業向けサービスを提供している。その中のコラボレーションサービスについて、どのような展開を進めているのか紹介する。
Googleのコラボレーションおよびコミュニケーションサービスは多岐にわたる。だが、テレフォニーサービスは弱いことから、ほぼ確実に、補完のため他のベンダーのサービスを組み合わせることが必要になる。なお、サードパーティーシステムを使うことは、珍しいことではない。Googleのコラボレーションアプリケーションは強力だが、サードパーティーシステムと統合するのは困難だ。
Googleの企業向けサービスは、「Google for Work」ブランドでラインアップされている。Googleのコラボレーションサービスは、教育市場や政府市場向けにも企業向けと同様のサービスがそれぞれ提供されており、デジタルワークプレースを実現する決め手として推進している。Google for Workは、クラウドサービスとして設計しており、強力なモバイル機能が同社のWebブラウザ「Chrome」やモバイルOS「Android」で利用できる。
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さまざまなWebシステムが使われるようになった今も、電話はやはりビジネスに不可欠なツールである。とはいえ働き方改革やDXを受け、企業における電話の在り方も大きく変わってきた。そこにフィットするソリューションがクラウドPBXだ。
日本企業のDX戦略が遅れている要因の1つに、“守りのIT”にリソースを割かれ、“攻めのIT”に着手できていないことがある。この状況を打破するための第一歩として考えたい“ペーパーレス化”のメリットや、正しい進め方を解説する。
業務マニュアルは使われて初めてその効果を発揮するが、そもそも見られていないことから、業務課題を一向に解決できないという企業は多い。“活用されるマニュアル”を作成・共有するには、どんなポイントを押さえるべきか。
マニュアル作成において、90%以上の組織がビジネスソフトを利用しているが、それでは活用されるマニュアルへのハードルは高い。きちんと現場に使われるマニュアルにするために、ノウハウを把握しておきたい。
あらゆる業界でDXの取り組みが加速する一方で、成功を実感している企業は1割にも満たないという。最大の障壁となる「移行コスト」を解消し、新規ツールを「誰にでも使える」状態にするための方法を探る。
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遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
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