Googleのビデオ会議システムやUCツールでは、企業にアピールする目的で新技術や既存技術に対してどのようなイノベーションが行われているのか。同社幹部へのインタビューから探ってみよう。
多くの企業にとって、ビデオ会議の導入は“言うはやすく、行うは難し”だ。高額なコストや統合の問題などの障害に直面し、「Skype」のような一般向けツールを業務に利用している企業もある。米Googleはビデオ会議に関しては、以前は主に一般消費者をターゲットにしていたが、クラウドベースの統合メッセージングサービス「ハングアウト」と最近リリースしたビデオ会議システム「Chromebox for meetings」の機能強化により、自社のソリューションをエンタープライズグレードの選択肢として推進しようとしている。Chromebox for meetingsは、ハングアウトセッションの品質を高める4つの物理アプライアンスおよびアクセサリからなる。
ハングアウトやChromebox for meetingsなどGoogleのビデオ会議ツールの進化について、また、一般消費者に軸足を置いていたクラウドベースサービスを企業にとってより魅力的なものにするために、Googleが何を行っているかについて、同社のエンタープライズ事業部門のプロダクト管理ディレクターを務めるラジェン・シェス氏に話を聞いた。
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