グーグルは、2015年6月17日と18日に「Google Atmosphere Tokyo 2015」を開催した。その中で披露された「Google Apps for Work」の活用事例を3つ紹介する。
グーグルの「Google Apps for Work(Google Apps)」は、メールやドキュメント作成、インスタントメッセージ、Web会議など多くの機能を持つコラボレーションスイートだ。複数人で同時にドキュメントの更新ができたり、端末を選ばずどこからでもアクセスできることがGoogle Appsの特徴である。
厚生労働省は、2014年4月1日に職場意識改善助成金として「テレワークコース」を新設した。Google Appsもその対象だ。テレワークコースは、労働時間などの設定改善および仕事と生活の調査推進のために設けられた助成金である。在宅またはサテライトオフィスで就業するテレワークに取り組む企業に対して助成する。
このようにテレワークコースの助成対象としても注目されているGoogle Apps。その提供元であるグーグルが2015年6月17、18日に「Google Atmosphere Tokyo 2015」を開催した。同イベントでは、テクノロジーの発展やクラウドの普及によって変わる今後の働き方、Google Appsの活用事例などに関する講演が充実していた。今回は、その講演からアシックス、TOTO、ミサワホームの3社の事例を取り上げる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
日本企業のDX戦略が遅れている要因の1つに、“守りのIT”にリソースを割かれ、“攻めのIT”に着手できていないことがある。この状況を打破するための第一歩として考えたい“ペーパーレス化”のメリットや、正しい進め方を解説する。
請求書や契約書などの紙文書のデジタル化は、業務効率化に欠かせない取り組みの1つだ。ただ、その取り組みがかえって現場の負担を増やすケースもある。そこで注目したいのが、文書管理に役立つオンラインストレージサービスだ。
サイバー侵害を特定して封じ込めるために平均で280日の日数がかかるともいわれる中、セキュリティ対策には進化が求められている。そこで注目されるクラウド型シングルプラットフォームを取り上げ、期待できるビジネス価値を解説する。
営業活動においては特に重要なツールである「名刺」。切らさないことを前提に発注・管理しておく必要があるが、発注作業には手間がかかる。そこで注目したいのが、名刺申請から発注までのワークフローを構築できるサービスだ。
名刺の作成・発注業務は手間がかかる。従業員数が多ければ多いほどその負担は大きくなる。「発注作業が面倒」といった悩みを抱える総務・人事担当者は多いだろう。これらの課題を解消し、名刺の作成・発注業務の負担を軽減する方法を探る。
「テレワークでネットが遅い」の帯域幅じゃない“真犯人”はこれだ
ネットワークの問題は「帯域幅を増やせば解決する」と考えてはいないだろうか。こうした誤解をしているIT担当者は珍しくない。ネットワークを快適に利用するために、持つべき視点とは。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...