モバイルデバイスセキュリティ“最善策”ガイドライン決めたルールは厳格順守

モバイルセキュリティは簡単なことではないが、ファイル同期/共有製品やモバイルデバイス管理ソフトウェアを利用すると、企業データの保護を強化できる。

2016年12月21日 12時00分 公開
[Brien PoseyTechTarget]
モバイルデバイスの進化に伴い業務利用が可能になり、それにつれてモバイルデバイスで機密情報を扱うことが増えている

 これまでのデスクトップPCやノートPCと比べると、モバイルデバイスのセキュリティ対策は難しい。それでもモバイルデバイスにおけるセキュリティ管理の最善策が確立しつつある。

 まず、認可デバイスポリシーの策定が重要だ。このポリシーでは通常、社内リソースへのアクセスに使用できるモバイルOSを定める。次いで、従来型のバックアップソフトウェアが一部のWindowsデバイスを除いてモバイルデバイスに対応していないため、代わりにどの製品をモバイルデバイス保護の目的に採用するかを検討する。それから、その製品が動作するモバイルデバイス以外を従業員が使わないようにする必要がある。

ITmedia マーケティング新着記事

news061.png

高齢男性はレジ待ちが苦手、女性は待たないためにアプリを活用――アイリッジ調査
実店舗を持つ企業が「アプリでどのようなユーザー体験を提供すべきか」を考えるヒントが...

news193.jpg

IASがブランドセーフティーの計測を拡張 誤報に関するレポートを追加
IASは、ブランドセーフティーと適合性の計測ソリューションを拡張し、誤報とともに広告が...

news047.png

【Googleが公式見解を発表】中古ドメインを絶対に使ってはいけない理由とは?
Googleが中古ドメインの不正利用を禁止を公式に発表しました。その理由や今後の対応につ...