「Windows 10」のセキュリティ機能はパッチ未適用のゼロデイ脆弱(ぜいじゃく)性にも対処するとMicrosoftは宣伝する。一方で「Windows 7」のセキュリティ問題については警鐘を鳴らしている。
Microsoftによると、「Windows 10」のセキュリティ機能は非常に優れており、パッチを提供する前の段階でも、一部のゼロデイエクスプロイト(攻撃コード)に対処可能だという。同社はその一方で、「Windows 7」のセキュリティは非常に弱く、Windows 7を使っているユーザーは今後、「途方もない危険」にさらされる恐れがあると警告している。
Microsoft Malware Protection Center(MMPC)チームは、2016年11月にパッチを適用した2つのゼロデイ脆弱(ぜいじゃく)性について、Windows 10に搭載した最新のセキュリティ機能がパッチ未適用の脆弱性を狙ったエクスプロイトにどう対処するか検証した。このセキュリティ機能は、2016年夏にリリースした「Anniversary Update」に組み込まれたものだ。
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