モバイル向けのビデオ会議システムがあれば、遠隔地から会議に参加するハードルが下がるかもしれない。スマートフォンでビデオ会議に参加するとき、コミュニケーションを円滑にするには幾つかのコツがある。
現在、モバイルビデオ通話は、大多数の一般消費者に受け入れられている。Googleの「YouTubeライブ」、Facebookの「Facebook Live」、Twitterの「Periscope」などのライブ動画配信アプリケーションの継続な成長が、そのトレンドを物語っている。ただし、企業のコミュニケーションツールとしてのモバイルビデオ通話については、多少の物議をかもしている。
「フォーチュン500社に名を連ねる企業の経営幹部がモバイルデバイスから会議に参加する状況は想像できない」と語る業界関係者もいる。夕飯を食べながらスマートフォンを順番に回して祖母とおしゃべりをする状況を想像することは難しくない。だが、メーカーのCEOがモバイルビデオ通話で新しい工場に関する商談をまとめる状況を想像するのは、また別の話だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
「ブランドは叩かれて強くなる」 ジャガーのCMOが語った炎上の乗り越え方
SXSWで開催された「Female Quotient」のイベントにおいて、Jaguar Land Roverの米国CMOは...
生成AI検索は売り上げにプラス? マイナス? 企業に求められる戦略転換
生成AIが主流になるこれからの検索で企業にはどのような姿勢が求められるのでしょうか。
社会人Z世代の休日の過ごし方 関東と関西の違いは?
大広若者研究所「D'Z lab.」は、37人へのインタビューと1000人へのアンケートを基に、社...