タブレットを選ぶときには、適切な画面サイズを決めることが重要になる。「Fire」や「iPad mini」「Surface Pro」など各サイズの代表的なデバイスを紹介し、画面サイズによる使用感の違いを解説しよう。
適切なサイズの画面を決定する前に、タブレットに搭載されるOSを選ぶ必要がある。OSが決まったら、購入するタブレットのサイズを決める番だ。
どのタブレットでも問題なく行える基本的なタスクは幾つか存在する。例えば、軽めのWebサーフィン、ソーシャルネットワーキング、メール、カジュアルゲームなどだ。だが、大型の画面を搭載したタブレットでなければ適切に対応できないタスクもある。
このサイズのタブレットは最も携帯性が高い。小型、軽量なので、ハンドバッグやかばんに余裕で入れることができる。また価格も最も手頃だ。Amazonの「Fire 7」(2017)のように100ドル以下で購入可能な低価格モデルも販売されている。
どのタブレットでも問題なく対応できる基本的なタスクに加えて、7インチタブレットは、特に電子書籍を読むのに適している。このサイズのタブレットは比較的軽量なことが多いためだ。ただし、ハイエンドゲームのプレイ、長編動画の視聴、生産性向上ソフトウェア(ワードプロセッサや表計算)の実行には理想的とはいえない。画面が小さいこともその一因だが、大半の安価なタブレットには低速プロセッサが搭載されるのも理由の1つだ。基本的には「受身」のデバイスで、コンテンツを作成するためではなく、コンテンツを利用するために使用される。
7インチタブレットでスクリーンキーボードを使用するのは、スマートフォンで文字を入力するのと似ている。デバイスを両手で持って親指で文字を入力するスタイルだ。横向きの方が、キーが大きくなるため文字を入力しやすい。
サイズが小さいため、小型のタブレットはどこにでも持ち運べる。ジャケットのポケットに入れたり、カーゴパンツに忍ばせたり、パンツの後ろポケットに入れることもできる。
7インチタブレットの大半は、Googleの「Android」かAndroidをベースのOSを搭載している。後者の例は、Amazonの「Fire」タブレットだ。Microsoftの「Windows」またはAppleの「iOS」を搭載しているタブレットを検討している場合、7インチよりも大きなサイズを選ぶ必要がある。
また、よくファブレットと呼ばれる大型スマートフォンが増加し、小型タブレットの需要に食い込んできている。Googleの5.9インチの「Pixel XL」やAppleの5.5インチの「iPhone 7 Plus」などのデバイスを所持または検討している場合は、小型タブレットの必要性をよく考えると良いだろう。
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