「NVDIMM」「DRAM」強化で“ソフトウェア定義メモリ”実現、驚きの性能とは?「ソフトウェア定義メモリ」がもたらすチャンスと課題(1/2 ページ)

NVDIMMとDRAMの役割が拡大し、ソフトウェア定義メモリが実現することで、今後、企業データセンターの柔軟性が向上することが予想される。ただし幾つか課題もある。

2017年08月31日 05時00分 公開
[TechTarget]

 IT業界がソフトウェア定義インフラストラクチャという概念を受け入れ始めた矢先に、また新たなソフトウェア定義のアプローチが登場した。今度はソフトウェア定義メモリだ。

 ソフトウェア定義メモリは基本的に、DRAM(Dynamic RAM)に新たなメモリ層を追加することで機能する。Intelの不揮発性メモリ製品「Intel Optane」をはじめとする新しいメモリ層とDRAMとをソフトウェアで一元的に管理することによって、メモリのパーティションを柔軟にリサイズしたり、ホストシステムに一連のサービスを提示し、サーバクラスタ全体で利用できるようにしたりといったことを実現する技術だ。ソフトウェア定義メモリはサーバアーキテクチャの選択肢を広げることで、IT部門に新たなチャンスと幾つかの課題をもたらす。

 ソフトウェア定義メモリはさらに、管理者がインストール計画を立て、ワークフローを調整する方法や、プログラマーが新機能を活用すべくレガシーアプリケーションを書き換える方法にも影響を及ぼす可能性がある。

NVDIMMの役割

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