「デバイスそのものが体験の中に消えてしまうほど夢中になれるiPhoneを作ること」。これはAppleがWebサイトに記載している同社のビジョンだ。このビジョンを言葉通り捉えるならば、iPhoneがユーザーからその存在を意識されなくなることでAppleの目標は達成される。
Appleの目標達成に必要なものはデバイスそのものではなく新しい体験だ。実際、iPhone発売から10年でモバイルデバイス、特にアプリはさまざまな変化を遂げている。
それは例えばユーザーの行動を学習したり、新しいデータソースからのデータ収集であったりと多岐にわたる。新しい体験はやがてAppleのビジョンである「デバイスを意識しない体験」へとつながっていくだろう。
本稿ではiPhone発売から10年でアプリにもたらされた変化を整理し、今後やってくるであろう「デバイスを意識しない体験」とは何かをまとめた。
Netflixはこれからどう稼ぐつもり?
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...
クラウドサーカスのMAツール「BowNow」が機能拡充、無料版でもメール配信が可能に
リードナーチャリング活動をよりミニマムにスタート可能に。
「A/Bテスト」ツール 売れ筋TOP10(2022年5月)
今週は、「A/Bテスト」ツールの売れ筋TOP10を紹介します。