さまざまなコラボレーションツールが存在するが、もし自社がOffice 365を使っているとしたらMicrosoft Teamsに注目してほしい。
「Microsoft Teams」(以下、Teams)は、ユーザーが働く場所を問わず、共同作業を可能にするアプリだ。このアプリは、特定のビジネスに重点を置いた「Office 365」のサブスクリプションの一部として提供される。
ユーザーはこのツールにより、電話による通話、テキストチャットの送信、ファイルの交換、デスクトップの共有、会議のスケジュール設定などが可能になる。Teamsは「Office 365 Enterprise」サブスクリプションの「E1」「E3」「E5」に含まれ「Microsoft Azure Directory」テナントとして機能する。Teams自体には追加料金がかからない。
「Skype for Business」で可能なほぼ全てのことができるし、しかも速度は向上している。全体的にユーザーフレンドリーな使い勝手になっている。そのため、どのような企業でも生産性が大幅に向上する可能性がある。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
新規獲得が大事? だからこそCMOが「リテンション」を優先すべき理由
新規獲得は長らくマーケティングの最優先事項とされてきました。しかし、市場環境は変化...
コカ・コーラが腸活炭酸飲料市場に参入 新たな“ソーダ戦争”を勝ち抜くマーケティング戦略は?
健康志向の高まりにより、消費者は「より健康的な選択肢」を求めるようになっている。こ...
生成AIの活用、意外と進んだマーケティング部門と進まない営業部門 どうして差が生じた?
HubSpot Japanが実施した「日本の営業に関する意識・実態調査2025」のポイントを、記者説...