2018年09月28日 05時00分 公開
特集/連載

企業の存続に関わる後継者問題「社内で7人のCEO候補者を確保」、企業が常に考えるべき後継者計画とは? (1/2)

企業や人事部のリーダーはなぜサクセッション(後継者)管理が大切なのか、企業や人事部のどの人員がサクセッション管理に関わる必要があるのかを知らなければならない。

[Diann Daniel,TechTarget]

関連キーワード

CEO | 社員教育 | 人事


画像 計画的に後継者を育てないと……

 団塊の世代が大量に退職を迎える。昇進を待つミレニアム世代のリーダーが不足することになる。さまざまな業界においてスキルを持つ人材不足が深刻になっているが、人材開発戦略に集中できている企業は多くない。結果、企業はサクセッションプラン(後継者計画)を最優先で実施せざるを得ない。企業内の準備が整うまでサクセッションプランの先延ばしをする余裕がないためだ。

 現在のビジネス環境において、このサクセッションプランという用語は「次期CEOまたは次世代の経営幹部の役職に向けた育成計画」という従来の見方よりもずっと広い意味で定義されている。

サクセッションプランの意味

 人材管理コンサルタント企業BPI groupでリーダーシップと人材育成部門を統括するマイケル・マクゴワン氏は「サクセッションプランというプロセスがあるからこそ、企業は継続的に採用活動を進め、人材のパイプラインを整えることができる」とは語った。

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news072.jpg

中高生のロールモデル消費 マスメディアより友人の話が情報源――大広・日本インフォメーション調査
ポストゆとり世代・ポストミレニアル世代である15〜18歳の中高生を対象に、多様化する価...

news142.jpg

「スタディサプリ」「メチャカリ」「BASE FOOD」「THEO」 サブスク型ビジネスにおける広告戦略
サブスクリプションビジネスにおける広告戦略や新規顧客獲得について注目サービスを展開...

news057.jpg

男性が職場や学校、家庭で感じている「生きづらさ」について――Lean In Tokyo調べ
実は少なくない男性が生きづらさを感じているという調査結果です。