2018年の中堅企業のIT活用状況についてデルが実施した調査によると、情報システム部門担当者が1人以下である「ひとり情シス」「ゼロ情シス」はいずれも増加。他部門との兼任や人員の離職も課題だ。
デルは従業員100人以上1000人未満の会社(以下、本稿における「中堅企業」とはこの規模の企業を表す)を対象に、2018年のIT投資動向に関する調査を実施した。その結果によれば、情報システム部門担当者が1人以下である「ひとり情シス」「ゼロ情シス」の中堅企業が、2017年と比べ増加したという。情報システム部門と他部門を兼任する担当者も一定数を占めることに加え、情報システム部門担当者の離職も増えており、中堅企業のIT活用における人手不足が明らかになった。こうした中、情報システム部門を通さない各部門でのIT利用「シャドーIT」の存在感も増している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
ある調査によるとDXに取り組んでいる中小企業は、2割にも満たないという。中小企業がDXを実現できない理由となっているのが、人材不足だ。しかし、人材不足の中でもDXを目指して取り組めることはある。それがペーパーレス化だ。
今やセキュリティ対策は防御だけでなく、取引機会の拡大にも不可欠な取り組みとなっている。特に「人」によるインシデントが多いことから、従業員の意識向上が急務となる。本資料では有効なセキュリティ教育の内容を紹介する。
中小企業は、モバイルアプリケーションを活用することで顧客と密接な関係を構築したり、パートナー企業との関係を維持したりできる。モバイルアプリケーションが役立つ理由を7つ紹介する。
コロナ禍を経て、業務に必要な「ノートPC」の条件は変わった。どのような条件で選ぶことが望ましいのか。選定のポイントを解説する。
価格の低下で中堅・中小企業にとっても手の届きやすい存在になった「SAN」。「NAS」を使う中堅・中小企業が、SANへ移行する適切なタイミングを把握するために注視すべき「7つの兆候」とは。
「賃上げはもう限界」 厳しい経済環境を乗り切る“給与を上げない賃上げ”とは (2025/6/30)
いつまで紙やExcelで情報共有するの? クラウドERPが変える中堅製造業の将来像 (2024/12/6)
「安さ」「機能」「サポート」の課題を解決 社用スマホ選定4つのポイント (2024/3/26)
後回しではいけない 今こそ実施したいBCP対策と通信の冗長化 (2024/3/26)
地方で働き方のリーディングカンパニーを目指す鈴弥洋行の取り組みとは? (2023/1/13)
「テレワークでネットが遅い」の帯域幅じゃない“真犯人”はこれだ
ネットワークの問題は「帯域幅を増やせば解決する」と考えてはいないだろうか。こうした誤解をしているIT担当者は珍しくない。ネットワークを快適に利用するために、持つべき視点とは。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...