バックアップ/リカバリー対策のために複数のクラウドにバックアップすることは、これまでとは異なったメリットをもたらす。ただしデータ保護という別の観点からは、それほど有益ではない可能性もある。
複数ベンダーの製品を組み合わせて利用するマルチベンダーの価値を認識している企業は少なくない。マルチベンダーのアプローチを採用することにより、1つの問題に対して幾つかの異なったアプローチが可能になり、単一ベンダーへの依存状態に由来する問題を回避することもできる。
バックアップベンダーは、複数ベンダーのクラウドの利用が可能なことを強調している。そもそも、こうしたマルチクラウドバックアップは本当に必要であり有益なのだろうか。
この問題について幾つかの観点から考察する。
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