Windows 10に潜む“危険”を取り除く4つの設定特選プレミアムコンテンツガイド

「Windows 10」はセキュリティに役立つ仕組みを豊富に備える一方で、OSの設定によっては予想外のトラブルを起こす可能性がある。Windows 10の落とし穴と、PCをより安全に使うために変更すべき、4つの設定について取り上げる。

2019年10月23日 16時00分 公開
[TechTargetジャパン]
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 Microsoftは「Windows 10」を「Windows as a Service」(WaaS:サービスとしてのWindows)モデルで提供しており、ユーザーはOSに、年に2回の大型アップデートとなる「機能更新プログラム」に加え、原則として月に1回の「品質更新プログラム」を適用する必要がある。Windows 10を欠かさず更新することで、最新のセキュリティ対策を受けられるメリットがある。

 Windows 10はWaaSやセキュリティ機能群「Windows Defender」をはじめ、セキュリティ向上に役立つ仕組みを豊富に備える。ただし人が開発するソフトウェアである以上、セキュリティの懸念を完全に拭い去ることは難しい。2018年秋の大型アップデート「Windows 10 October 2018 Update」では、ユーザーのファイルが消失するという深刻な問題が起こった。Windows 10に限った話ではないが、OSやその機能の設定を不適切なまま放置していると、組織を危険にさらす可能性がゼロではない。

 本資料では、Windows 10の利用に当たって直面し得るセキュリティの課題と、Windows 10搭載PCをより安全に使うために変更すべき、4つの設定について取り上げる。

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