中編「仕事に不満のセキュリティリーダーが部下の燃え尽きを防ぐ“発想の転換”とは?」は、セキュリティ対策におけるプロジェクト管理の新しいアプローチや、セキュリティ担当者向けインセンティブ制度を設計する際の注意点を紹介した。後編となる本稿は、自動化による業務効率化、モチベーション向上につながる取り組みなどについて解説する。
自動化技術は、同じことを繰り返す冗長な業務や、必ずしも人間がやる必要がない業務を合理化するために不可欠だ。セキュリティチームのメンバーが自由に使える時間を増やし、より成果の上がる業務に集中するための賢い方法といえる。
特にセキュリティを専門とする人員の視点から見ると、自動化技術は過労による「燃え尽き」を防ぐために有効なツールになる。
残念なブランド体験で8割の顧客は「もう買わない」――Sitecore調査
消費者にとって不都合な事象が発生した際にも、ブランドを好きでいられるのは10人に1人。
ナイキとアディダスに学ぶ ファンを増やす企業文化とは?
スポーツにおけるトップブランドの座を巡ってし烈な競争を繰り広げてきたナイキとアディ...
DXにおける「コンサルティング力」とは?
DXが加速する中でコンサルティング人材へのニーズが高まっています。DXにおける「コンサ...