Fordがテレワーク導入後も「オフィス勤務」を大切にし続ける理由「Webex」「Yammer」などを採用

Ford Motorはテレワークとオフィスワークの両方を取り入れた、ハイブリッドな勤務体系を導入する。テレワークだけ、オフィスワークだけに絞らず、なぜ両者を組み合わせるのか。

2021年06月02日 05時00分 公開
[Patrick ThibodeauTechTarget]

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 大手自動車メーカーFord Motorは、テレワークとオフィスワークの両方を取り入れたハイブリッドな勤務体系を導入することで、生産性だけでなく、従業員の定着率の向上やウェルビーイング(身体的、精神的、社会的に良好な状態)がより良い状態になると考えている。同社は2021年3月、オンラインのグローバルタウンホール会議(企業の経営陣と従業員が1つの場所に集まって実施する対話型の集会)で、テレワークを部分的に取り入れた新しい勤務体系を導入する計画を明らかにした。

テレワークだけでも、オフィスワークだけでもない「ハイブリッド勤務」採用の理由

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