新型コロナウイルス感染症の拡大に伴うテレワークの普及により、企業はアウトソーシングコストを抑えやすくなる可能性があるという。どういうことなのか。
コストの削減と、提供するサービスの品質向上を目指す上で、ITリーダーは何をすればよいのか。重点を置くべきなのは、IT製品の選定や調達、アウトソーシングサービスの利用などにおけるベンダーとの契約交渉戦略の調整だ。それはなぜなのか。
企業はこれまで、単純作業や定型作業を社外にアウトソーシングしてきた。こうした作業の実行手段を、アウトソーシングからITによる自動化へと置き換えることができる。適切なIT製品/サービスの導入により自動化を取り入れることで、同じ作業を実行するのに必要なアウトソーシングリソースを減らしやすくなる。アウトソーシング先のベンダーとうまく契約交渉をすればコスト削減が期待できる。
ベンダーとの契約の見直しや交渉の成功につながるヒントは幾つかある。前編となる本稿は、そのうち1つを紹介する。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...