ランサムウェア「Conti」に米国の防衛関連企業BlueForceが感染した。BlueForceとの交渉の中で、攻撃者は身代金をいくら要求したのか。
米国の防衛産業の請負業者BlueForceが、ランサムウェア(身代金要求型マルウェア)「Conti」による攻撃を受けた。BlueForceへの攻撃は、マルウェア分析ツール「Hatching Triage」で取得したサンプル(検体)で明らかになった。サンプルは米TechTarget傘下のフランスのメディア企業LeMagITが取得し、TechTargetのセキュリティ取材班に共有した。
Contiのサンプルには、BlueForceのシステムをContiに感染させたと主張する、攻撃者からのメモが含まれていた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
メルカリがリテールメディア「メルカリAds」を本格開始 想定される広告ニーズは?
メルカリが新たな収益源を確立すべく広告事業への参入を発表した。
「ディープフェイク」が本当に危険な理由とは? AIが変えるソーシャルメディア5つのシナリオ【前編】
AIはソーシャルメディアマーケティングと広告の分野で効率と効果を大幅に向上させている...
ファーストパーティーCookieとサードパーティーCookieの違いって結局、何?
GoogleのサードパーティーCookie廃止の方針が二転三転し、デジタル広告業界は大きく混乱...