新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中に広がる中、ランサムウェア(身代金要求型マルウェア)攻撃を仕掛ける複数の集団が「パンデミック(世界的大流行)中は病院をはじめとした医療機関を標的にしない」と表明した。そのランサムウェア攻撃集団の1つが「Maze」だった。
Mazeは2020年3月発表のプレスリリースで「パンデミックが収束するまで、あらゆる種類の医療機関に対する攻撃を停止する」と発表した。ところが表明の直後に、治験専門機関Hammersmith Medicines ResearchのデータがMazeのオペレーターによって不正公開された。このオペレーターは表明の数日前に同社を攻撃していた。2020年5月にも同じオペレーターが、形成外科医2人のデータを不正公開している。
価格上昇を実感、「スーパーマーケット」や「ガソリンスタンド」で約8割――CCCマーケティング総研調査
ティッシュ・トイレットペーパー、ガソリン、さらにはペットフード、ネット代やスマホ代...
Amazon最強伝説を検証する
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...
TwitterとShopifyが提携 米国のマーケターが熱視線を送る“ソーシャルコマース”とは?
TwitterはShopifyとの提携により、米国においてEC機能を拡張する。